2008年7月18日金曜日

エミール・ゾラ『居酒屋』

昨日の3回戦は素晴らしい試合だった。在学中から卒業してまで30数年、すべての試合を観てきたわけじゃないが、それでも30試合近くは観ているだろう。まさにぼくが観てきた試合史上最高の一戦だった。そして最後の一戦だった。
今日は注目の試合があった。昨年秋季新人戦の覇者にして選抜代表、なのに春季大会で初戦敗退し、ノーシードの関東一と春季大会の覇者、今大会第一シードの帝京が早くも3回戦で激突したのだ。先ほど高野連のサイトで結果を見たら、なんと第一シード帝京が敗れた。今日の空模様のように優勝争いに暗雲が立ちこめてきた。
で、なんの脈絡もなくゾラを読む。もともと新聞に連載された小説だそうだ。どうりで、各章ごとにちゃんと事件があって、連続ドラマのような盛り上がりがある。
思い出した。このあいだ読んだ『パリとセーヌ川』によって触発されて読もうと思ったんだ。


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