2008年6月16日月曜日

辰巳法律研究所・柴原健次編『個人情報保護士試験公式過去問題集』

昨日、個人情報保護士の認定試験のために駒場の東京大学に行く。井の頭線で駒場東大前下車すぐ。この駅には降り立つのは実に久しぶりのことだ。
中学生の頃、近所に住む一学年先輩のIさんがこの界隈の私立中学に通っていることもあって、五月祭に誘われていったのがはじめて。二度目はたしか練習試合か公式戦かバレーボールの試合でやはりこの駅に近い国立の高校に行ったことがある。駅の北側、つまり教養学部側に降りたのは中学生のとき以来ということだ。
で、試験はどうしたかって?まあ野暮なことはきかねえで、一杯やんなよ。

ぼくの仕事場では一昨年にプライバシーマークを取得し、今年更新の手続をしたこともあって、JIS Q15001とか経産省のガイドラインはひととおり目を通してはいたのだが、この個人情報保護士の認定試験には法そのものの知識や今までとんと知らなかった情報セキュリティやリスクマネジメント、事業継続などの規格やガイドラインの知識も要求されるので勉強になったといえばなったし、やっかいだといえばやっかいだった。いずれにしても全日本情報学習振興会の個人情報保護士認定試験の準備としては、先に紹介した『個人情報保護士試験公式テキスト』とこの問題集を何回か往復すればこと足りる。
はずだ。

天気がいいので渋谷まで歩こうかとも思ったが、しばらく読んでいない本もあるのでふたたび井の頭線に乗った。



0 件のコメント:

コメントを投稿