5月も半ばだというのに寒い。
夕方、外苑前のスペースyuiという画廊に行く。和田誠と安西水丸の共作イラストレーションが展示されている。今年でもう四回目になるらしい。一枚の紙にまずどちらかが下手側に描く。それに答えるようにもうひとりが上手側に描く。そして最後にふたりで題名をつける。と、まあこんな楽しそうな作業をするわけだ。
題して“安西水丸・和田誠 個展「AD - LIB」”。
たとえば、和田誠がやしの木が一本生えている無人島を描く。すると反対側に安西水丸が漂流してこの島にたどりつくマンモスを描く。タイトルは“無人島に流れついたマンモス”。
それはさておき。
個人情報保護士という資格があるらしい。ためしに過去問をいくつか見てみたら、さほど難しくなさそうなので、ひととおり読んでみよう気になった。まあ学生でいうところの参考書ですな。パソコンソフトの「これで使いこなせる」みたいな本。特に感想はなし。
ちょっと気になったから書いておくが、この手の本(と決してさげすんで言ってるわけではなく)はどちらかといえば真剣に知識を得たい読者が支えているわけだから、できるだけ誤植は避けたいところだ。
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