二日間遠出をしたこともあり、今日は近場でのんびり過ごすことにします。カンヌの国鉄駅のすぐ横にバスターミナルがあります。グラース行きのバスは頻繁に出ているようで、それに乗って香水の街グラースを訪れました。
グラースは皮なめしのさかんな街だったようでその匂い消しのために香水がつくられたといわれています。カンヌからバスで40分くらいでしょうか。山の斜面にある街なので陽射がカンヌやニースとはひと味違う印象です。街並みもただの石づくりというより多少黄色がかった感じでコントラストが強く感じられます。
坂道を降りたり、登ったりして、旧市街の広場やステンドグラスがきれいなノートルダム・デュ・ピュイ大聖堂教会、香水工場を見て、お昼を食べて帰ってきました。カンヌから離れると多少物価も安いみたいです。
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