2008年7月16日水曜日

二宮清純『プロ野球の一流たち』

音楽プロデューサーのM君が腱鞘炎になってしまったそうで、しばらくは卓球の練習はお休み。
かわって野球。高校野球東東京大会が先週からはじまって、2試合を観戦。今年はぼくの出身校が来年には完全に中高一貫校に変わるため、3年による都立高校のチームと1、2年生による区立中高一貫校のチームと合同で出場している。これは学校名もシステムの異なるふたつの学校の合同チームだから、3年生と下級生とではユニフォームもちがう。まるで草野球を見ているようだ。とはいえ、1回戦、2回戦と勝ち進んで、レベルはそれなりに上がってきた。もう草野球ははるかに越えた。高校生ぐらいだとひと試合ごと、めきめきと力をつける。
次の3回戦にはシード校が出てくる。いよいよスタンドで都立高校の名を刻んだ校歌を聞くのも最後かもしれない。

二宮清純は、地に足の着いた本格派のスポーツライターだ。スポーツを大きくとらえる視野の広さ、畳みかける構成力もさることながら、インタビューの力がすごい。
こんど卓球でM君に勝てたら、ぜひインタビューされたい。

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